🎷112:─1・B─「日本と台湾の絆」が岸田総理の裏ガネ処分によって「ズタズタ」に...?~No.431 

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 アベガー勢力である野党・メディア・教育が、自民党内裏金問題を騒ぎ立てる隠れた意図は安倍系新保守の親台湾派を潰して無力化にし、安倍晋三元総理の「台湾有事は日本有事」を死語にしてこの世から消し去る事であった。
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 2024年4月16日8:03 YAHOO!JAPANニュース 現代ビジネス「「日本と台湾の絆」が岸田総理の裏ガネ処分によって「ズタズタ」に...?台湾政府関係者が明かす「日台関係の重大な懸念」
 4月3日に台湾の花蓮で大地震が発生。岸田文雄首相が発信した「慰問声明」に蔡英文総統が「応答」するなど、日台間の「絆」が改めて示された。
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 だが台湾側が日本に対して注目したのは、首相声明だけではなかった。
 「世耕弘成参院幹事長は離党勧告、萩生田光一政調会長は党の役職停止1年……」
 翌日に自民党で起こった「激震」である。蔡政権の関係者が明かす。
 「2年前に安倍晋三元首相が凶弾に斃れて以降、安倍派の重鎮たちが後を継ぎ、台日のパイプを繋いできましたが、今回ことごとく処分されました。それによって今後の台日関係を担う日本の大物議員が見当たらないのです」
 日台友好はいかに?
 一方で、台湾側にも「変化」が見られるという。
 「李登輝総統自らが、流暢な日本語を駆使して対日外交を担った時代など、今は昔。今年1月に総統選挙と同時に行われた立法委員(国会議員)選挙で、日本留学組の候補者たちがほぼ全滅しました。
 113人の当選者のうち、陳冠廷委員(東大修士号)くらいで、陳委員は蔡総統に近いものの、まだ38歳。対米外交に較べて、対日外交の人材が著しく不足しています」
 こうした中、台北駐日経済文化代表処の次期代表(駐日大使に相当)人事も迷走している。
 「5月20日の頼清徳新政権発足に伴い、謝長廷代表(元行政院長)が帰任しますが、日本語人材も少なく、後任が決まらないのです」(同前)
 日台友好はいかに? (本誌特別編集委員)
 「週刊現代」2024年4月20日号より
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 週刊現代講談社
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 中国共産党寄りのエセ保守とリベラル左派は、台湾有事が発生すれば台湾を見捨てる。
 つまり、日本人は中国軍に侵略された台湾・台湾人を救う為に中国と戦争をする気はない、ただ無意味で薄情な言葉である「遺憾」を発言するのみである。
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 現代日本では、霊的宗教的な「生きた言霊」は存在しない。
 同時に、日本人が名誉を重んじる武士・サムライでもなく意地を張る百姓でもない証拠である。
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 4月16日8:36 YAHOO!JAPANニュース TBS NEWS DIG Powered by JNN外交青書が公表 日中関係戦略的互恵関係」を推進と5年ぶりに明記
 日本の外交活動や国際情勢について記した外交青書が公表されました。日中関係について、5年ぶりに「戦略的互恵関係」を推進すると記しています。
 きょう公表された2024年版の外交青書は、去年1年間の日本の外交活動について外務省がまとめた報告書で、ロシアによるウクライナ侵略やイスラエルパレスチナ情勢など国際社会の課題について、「世界各地域の安定と繁栄に影響をもたらす問題」と指摘しました。
 中国については、去年11月の日中首脳会談で再確認した「戦略的互恵関係」を「包括的に推進する」と5年ぶりに明記。
 その一方で、東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出を受け、中国が日本産の水産物輸入禁止にしたことについて「即時撤廃」を、日本のEEZ排他的経済水域に設置されたブイの「即時撤去」を求めているとしています。
 また、北朝鮮について、核・ミサイル開発は「断じて容認できない」と非難。拉致問題を「時間的制約があり、ひとときもゆるがせにできない」「1日も早い帰国を実現すべく、全力を尽くす」と記しました。
 その上で、岸田総理の「首脳会談を早期に実現すべく、私直轄のハイレベルで協議を行っていきたい」との発言を記載しました。
 韓国については、韓国の尹大統領の来日や岸田総理の韓国訪問など、「日韓関係が大きく動いた1年」と振り返り、厳しい国際環境の中で、「パートナーとして協力していくべき重要な隣国」と表現しました。
 今後の日本外交の展望として、歴史の転換点にある国際社会の中で、「人間の尊厳」という価値を中心に、「世界を分断や対立ではなく、協調に導く外交を展開する必要がある」と締めくくっています。
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 4月16日11:53 YAHOO!JAPANニュース 共同通信「日中「互恵関係」5年ぶり明記 24年版外交青書
 上川陽子外相
 上川陽子外相は16日の閣議で、2023年の外交、国際情勢をまとめた24年版外交青書を報告した。昨年11月の日中首脳会談で確認した「戦略的互恵関係」を5年ぶりに青書に書き込み、包括的に推進すると明記した。韓国との関係改善を反映し、10年版以来14年ぶりに「パートナー」と表現した。
 中国に関する記述では、懸案を含めて対話を重ね、共通課題については協力する「建設的で安定的な関係」の構築が重要だと表明した。
 韓国に関しては、インド太平洋の厳しい安全保障環境を踏まえ「日韓の緊密な協力が今ほど必要とされる時はない」と重視した。
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 4月17日6:00 YAHOO!JAPANニュース Book Bang「中国が台湾に侵攻したら宮古島を舞台に日本有事が発生…『外事警察』の麻生幾が描く“リアル”とは(レビュー)
 『リアル 日本有事』麻生幾[著](角川春樹事務所)
 宮古島陸上自衛隊員一〇名を乗せたヘリコプターが墜落してから早一年が過ぎた。原因については事故当時様々な憶測が飛んだが、中国による侵攻作戦の対策に向けた視察ゆえの悲劇だったと喝破したのが麻生幾である。本書は麻生がその宮古島を主要舞台に、改めて日本有事のリアルの一端を描いた軍事活劇だ。
 三月前半、中国人民解放軍が台湾全面侵攻に向けて動き出したとの情報が防衛省に知らされる。二週間後、東京・江東区で造船企業の特殊船舶係長が変死。男は防衛省と水陸両用装甲車の国産化事業を推進していたが、人民解放軍の情報機関の女と長らく接触していた。女はとうに逃亡しており、その後警察の捜査で、中国の狙いは装甲車そのものではなく、上陸作戦に向けての宮古列島の地勢データであることが判明する。
 その宮古島から目と鼻の先にある小島、神ノ島は年に一度の秘祭を迎えようとしていた。新任教師の糸村友香は幼馴染の与座亜美の娘たちを教えることになり有頂天になっていたが、やがてその妹のほうが不審な男を目撃。ダイバー姿の男を描いたスケッチ画は程なく中央にもたらされ、中国の特殊部隊が潜入したものと分析されるが……。
 中国の台湾侵攻が動き出す中、人民解放軍の特殊部隊が与那国島でも石垣島でもなく宮古島に潜入したのは何故か。目的不明なまま、陸上自衛隊からも熊本の第8師団の情報小隊や長崎の水陸機動団、千葉の特殊作戦群の精鋭が宮古島に向かう。
 いつものように、防衛省の人事から自衛隊の組織、宮古島の地理、施設、銃火器、軍用品に至るまで、微に入り細にわたる麻生タッチに貫かれているが、それに惑わされてはならない。自衛隊は中国の情報戦略に翻弄され、戦闘の火ぶたが切られても応戦に手間取る。やがて次々と仆れていく兵士たち。米軍の出方も注目だし、まさに今、そこにある危機を活写した実戦小説なのだ。
 [レビュアー]香山二三郎(コラムニスト)
 かやま・ふみろう
 協力:新潮社 新潮社 週刊新潮
 Book Bang編集部
 新潮社
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