🎹10:─4・A─1930年代の中国は地獄であった。昭和6(1931)年、福州コレラ。〜No.41  

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   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・  
 日本陸軍は、悪い事・戦争犯罪を行ったが、良い事・人道貢献も行っていた。
 世界では、日本軍部の、戦争犯罪を記録する記念館は数多くあるが、人道貢献を顕彰する記念館は1つもない。
 それは、日本国内でも同様である。
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 中国での反日運動は、日本留学組・遊学組・旅行組の知日派中国人が主導で行っていた。
 そもそも、古代から、中国には朝鮮同様に反日派や敵日派は存在しても親日派知日派は一人もいなかった。
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 鍾祖康「来世は、豚になっても中国人には生まれたくない」。
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 1929〜30年 西北大飢饉。
 河北省水害と陜西省干害。被災者3,000万人以上。餓死者900〜1,000万人。
 陜西省だけで、100万人以上の婦女子を含む200万人以上が流民となり、70万人以上の女性や子供が中国人人身売買業者によって奴隷(性の奴隷)として売られた。
 父権を絶対視する正統派儒教は、女性や子供の人権を一切認めず単に男・夫。父親の道具としか認識されていなかった。中国では、人身売買はアヘンの密売と同じく普通におこなわれていた、重要な産業であった。
 中国には、歴史的事実よして、人道は存在しない。
 日本軍部は、被災地の被害状況を調べるべく調査団を派遣した。
 日本赤十字社は、軍部の協力を得て、被災民を助ける為に優秀な医師や看護婦達を被災地に派遣した。
 中国人の指導者は、被災した同胞が幾ら餓死しようともコレラ・ペスト・チフスなどの感染症で病死しようとも気にはしなかった。
 日本軍部は、中国の風土病やコレラ・ペスト・チフスなどの細菌研究に力を入れた。
 戦後、この細菌研究は細菌兵器開発として非人道的犯罪と認定された。
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 2020年5月号 WiLL「世界の敵・習近平
 映画『馬三家からの手紙』が暴いた中国の非人道性
 一法輪功信徒に対する徹底した弾圧。中国に人権はあるのか──
 中国のするかえ工作
 拡散の一途をたどる中国発新型コロナウイルスをめぐって世界中がてんやわんやだ。この件に関して第一方を聞いた時、瞬間に私の頭をよぎったことは、北京政府がこの案件をどう国内の権力闘争に利用し、人命そっちのけで共産党の存続をはかるか──その戦略を早急に見極め、日本は対策を講じなければ貧乏くじをひかされかねないということだった。
 案の定、」
 『中国メディア「ウイルスごときで、全世界に謝罪の必要なし」』『(略)新型コロナは〝自然災害〟であると主張した。「中国は新型コロナという自然災害にすでに他の国々では想像もできないほどの人材と国家の財政を投入してきた」とし「その武漢の市民たちを犠牲にしてまでウイルスの拡散を防いだ」と主張した。また「韓国、日本などの政府は、新型コロナをきちんと統制できずにいる状況で、すべての責任を中国に押し付けていることは〝政略〟である」とした』(News1 wowkoreajp/2020年3月4日)
 と開き直っている。
 中国が世界に謝罪しないための布石として、コロナ発信源について、あわよくば他国へのすりかえ工作が進行中だ。
 アメリカがダメなら日本が発生源だとでっちあげる可能性もあるので、日本は早急にアメリカに習って『新型コロナウイルス』ではなく『武漢ウイルス』と呼称を変えるべきだ。なにしろ日本には肝心カナメの時に中国の下僕となって活動する〝罠にかけられた輩〟が政財界やメディアの中枢にいるのだから・・・。現に武漢ウイルスを731部隊の人体実験に結び付ける動画も中国では拡散されている。
 実際、このどさくさに乗じてWHO(世界保健機関)と結託した北京政府による日本を貶める戦略を着々と進めている。3月2日、WHOのテドロス事務局長は新型コロナウイルスを巡り『韓国、イタリア、イラン、日本での感染拡大を最も憂慮している』と述べ、日本を感染汚染大国と名指しした。
 日本は他の3か国とは衛生状態や医療体制も格段に上だし、感染人数も一桁違うにもかかわず、無理やり日本をねじ込んだあげく、中国側も、」
 『中国は責任を担う大国として、自国で感染症への予防・抑制活動をしっかりと継続すると同時に、感染症への予防・抑制活動での国際協力を絶えず強化しつつあり、国際社会にできる限り援助を提供している。例えば、パキスタンや日本、アフリカ連合(AU)などにPCR検査キットを提供し、多くの国と治療方法についての情報を共有し、感染症と戦うための物資を寄贈し、ボランティア専門チームを派遣している。
 これらの行動は、中国に対するあらゆる善意の支援に対して報いるためでもある、世界の公衆衛生安全に対する強い責任感に基づくものであり、さらにそれ以上に、人類運命共同体の理念を実際の行動で実現するものだ。事実は雄弁に勝る。全世界が感染症との「戦い」で、中国が退くことは一度もない』(中国国際放送局日本語版/2020年3月8日)
 などと報じている。
 不衛生極まりないゴミ屋敷の主が、世界中に病原菌を撒き散らしておきながら、〝世界の公衆衛生安全に対する強い責任感に基づくもの〟とは笑止千万だが、何で衛生状態や医療施設に格段の差があるパキスタンアフリカ連合に並べて日本をいれるのか。つまり、北京の思惑とは、イランや韓国、イタリアとは一桁違う日本に検査キットを送り、日本の感染者数の公表数値を上げ、日本を汚染大国に任命することが狙いなのである。
 ……
 人命が軽い国
 ……
 ともあれ、中国ほど人命が軽い国はない。例えば、1957年11月に毛沢東ソ連で開かれた社会主義陣営の各国首脳会議に参加した際にこのようなスピーチをしている。
 『われわれは西側諸国と話し合いすることは何もない。武力をもって彼らを打ち破ればよいのだ。核戦争になっても別に構わない。世界に27億人がいる。半分が死んでも後の半分が残る。中国の人口は6億人だが半分が消えても、なお3億人がいる。われわれは一体何を恐れるのだろう』と(産経新聞『石平のChina Watch』より)。
 こういった中国人気質は、21世紀に入ってからといって、そう簡単に変わるものではない。
 例えば、1931年から中国に滞在した米国人外交官ラルフ・タウンゼント氏は当時の様子をこう報告している。
 『中でも福州でコレラが流行った夏のことは忘れられない。(略)上海の各紙は死者数を少なめに報じたが現地はこうであった。あっちの家でもこっちの家でも死者が出る。葬列が絶え間なく続く。墓掘り人夫は大繁盛。だから「報道はおかしい」とすぐわかる』(『暗黒大陸 中国の真相』より)
 実際にこのコレラ騒動の時には、海外から血清が上海はじめ各地に送られたそうだが、この期におよんで一儲けしようとたくらんだ役所の役人が血清を囲い込み、大勢の中国人が死んだと書いている。
 今回の騒動にしても、在日中国人女性がマスク転売で2,000万円もボロ儲けしたし、武漢赤十字が、新型肺炎が最も多い武漢の指定病院・協和医院に全国から集まった物資や献金を渡していなかったことが判明。背後に金銭癒着があったと遠藤誉氏は指摘している。
 ……
 歴史を鏡に
 ちなみに日本政府は3月5日、ようやく中国と韓国からの入国制限を設けた。
 なぜ春節の移動から入国禁止まで検査機関の設置をしなかったのか。経済を比較してもインバウンド損失より、入国制限における経済損失の方が大きいことは明らかだ。その理由を日本政府や経団連の中に巣くう親中派による北京政府への忖度とする指摘は多い。中国が仕掛ける『4色(赤・金・青・緑)の罠』に詳しい野村旗守氏はこう言う。
 『赤はハニートラップ、金はマネー、青はサイバー戦、緑は医療(臓器など)です。日本の大物政治家とその身内も臓器移植を受けているという噂もあります』
 中国の南京大虐殺記念館や、瀋陽の9・18歴史博物館などを取材した際に発見したのだが、うやうやしく掲げられている言葉が『歴史を鏡に』だ。中国全土には200以上の反日記念館があるが、おそらく同様のことと思う。最後に前述した米国人外交官ラルフ・タウンゼント氏の記録を紹介したい。
 1929年のアメリカ株価暴落で日本も不況に見舞われた際に、張学良や国民党が先導して中国大陸は反日運動の嵐に見舞われていたという。その時期をこう記録している。
 『ペテン師たちの排外運動、中国人は世界に冠たる詐欺師、ペテン師である。(略)自主独立の気概のない国の常で、問題が発生すると権力者は外国に責任転嫁するばかりである。〝食料を強奪する帝国主義打倒に全力を尽くせ〟と来る日も来る日も貼り紙をし、ビラをまいて扇動しているのは、何を隠そう中国政府である。そして暴動が起ると〝当局には一切の責任ございません〟とする茶番といわずに何と言おうか』
 『1927年から32年、国民党政府は相変わらず反日運動を推進していた。日本からの借金は返す義務はないと公言していたかと思うと、学校の教科書に反日プロパガンダをすり込み、「大嫌いな日本」という歌(お前を叩きのめしてやる〈略〉一致団結 借金は踏み倒す 銀行はぶっつぶす! 打倒だ 打倒だ お前の経済力はすでに地におちた)まで作り、授業で毎日歌わせた。それから1931年と32年の国際会議で「中国人は昔も今もすべての国と誠心誠意お付き合いをしてきたのであります。しかるに敵はいわれなき罪をかぶせ、弱みにつけこんでいるのでございます」と訴えた』(『暗黒大陸 中国の真相』より)
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 歴史の事実として、日本が中国や朝鮮と交わると善い事より悪い事の方が多かった。
 日本にとって好ましい関係とは、ヒトの行き来に伴った完全関係ではなく、モノとカネの交易そして学問知識の流入など限定関係である。
 何故なら、日本民族日本人と漢族系中国人・朝鮮人とは根本からして違うからである。
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 武漢肺炎蔓延時、親中派媚中派の日本人は、中国が原因による災難で日本国に被害を被ろうとも、中国共産党に媚びを売り、日本国民の事より中国人の事を優先して大量のマスクや防御服を中国に贈った。
 そして、日本を貶める中国共産党の発言を認め、日本政府を非難し、中国共産党批判を差別発言として封じ込めようとしている。
 彼らの多くは、保守派やリベラル派である。
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