🎷21:─1─安倍晋三前首相の靖国神社参拝に国内外から厳しい批判・非難の声。~No.86No.87No.88No.89 ⑳ 

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 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。  
   ・   ・   {東山道美濃国・百姓の次男・栗山正博}・    
 靖国神社に祀られているA級戦犯達、政治家は国家方針の決定権者として、軍人は軍隊の指揮命令権者として、国家間の戦争を始めるという「平和に対する犯罪」を犯した戦争犯罪者として有罪となり、ある者はリンチ的縛り首で処刑され、ある者は監獄の独房で病死した。
 が、人道に対する犯罪は行っていない。
 それどころか、ポーランドユダヤ人難民をナチス・ドイツから守るとか、激戦中にもかかわず1,000万人以上の中国人を餓死から救うなど、幾つもの人道貢献を行っていた。
 だが、東京裁判=国際軍事法廷A級戦犯達の人助け、人道貢献を否定して、歴史の闇に葬った。
 日本の国内そして周辺諸国である中国共産党政府・韓国・北朝鮮は、A級戦犯達の人格を否定し尊厳を踏みにじっている。
 A級戦犯達には、安らかに眠れる安住の地は日本国内にも地球上にもない。
 現代日本では、「情けは人の為ならず」はウソで、自己犠牲的に人を助けても報われる事も良い事もなく、不幸と悲惨しかない。
 昭和天皇は、親ユダヤ派で人種差別反対派で平和主義者であって、戦争責任も戦争犯罪もなく、人道貢献を求め続けた。
 リベラル派・革新派そして一部の保守派やメディア関係者、護憲派人権派、反靖国の宗教諸団体、親中国派・媚中派、親韓国派・親北朝鮮派、反戦平和諮問団体、自衛隊反対派、左翼・左派・ネットサハ、反天皇反日的日本人達、その他大勢。
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 2020年9月18日10:46 産経新聞尖閣周辺に中国船 12日連続
 東シナ海上空から見た尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島=2011年10月13日、沖縄・尖閣諸島鈴木健児撮影)
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で18日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは12日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 9月18日18:18 産経新聞「中国軍が台湾海峡で実戦演習 18日から、米次官の訪台に反発
 中国の習近平国家主席=8日、北京の人民大会堂(共同)
 【北京=西見由章】中国国防省の任国強報道官は18日の記者会見で、クラック米国務次官の台湾訪問を受けて、人民解放軍の東部戦区が同日から台湾海峡付近で実戦演習を開始したと発表した。「現在の台湾海峡情勢に対応し、国家主権と領土を守るために必要で正当な措置だ」と主張し、関係を強化している米国と台湾を軍事的に威嚇するための措置であることを事実上認めた。
 任氏は「最近、米国と(台湾の)民主進歩党当局は結託を強め、頻繁に騒ぎを引き起こしている」と非難。「人民解放軍は、あらゆる外部勢力の干渉や台湾独立に向けた行動を打ち砕く意志と自信、能力がある」と述べ、さらなる軍事圧力を示唆した。
 中国外務省の汪文斌(おう・ぶんひん)報道官は17日、クラック氏の訪台について「米台間のいかなる公的往来にも断固反対する」と反発し、「必要な対応をとる」と報復措置を示唆していた。
 中国軍は8月にアザー米厚生長官が訪台した際にも「台湾独立勢力に著しく誤ったシグナルを出した」として台湾周辺で実戦演習を実施。9月に入っても台湾南西の防空識別圏に多数の軍用機を侵入させ、台湾への軍事圧力を強めている。」
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 9月19日10:03 産経新聞安倍晋三前首相が靖国神社を参拝
 靖国神社=東京・九段北(桐山弘太撮影)
 安倍晋三前首相は19日午前、靖国神社(東京・九段北)を参拝した。自身のツイッターに「本日、靖国神社を参拝し、今月16日に内閣総理大臣を退任したことをご英霊にご報告いたしました」と写真を添えて投稿した。
 安倍氏は首相在任中、平成25年12月26日に1回だけ靖国を参拝している。」
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 9月19日11:17 産経新聞「韓国通信社が速報 安倍前首相の靖国神社参拝
 安倍晋三前首相(松井英幸撮影)
 【ソウル=名村隆寛】安倍晋三前首相が靖国神社を参拝したことについて、韓国の聯合ニュースは19日午前、「日本の安倍前首相、靖国神社を訪問」と速報で伝えた。」
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 9月19日11:49 産経新聞尖閣周辺に中国船 13日連続
 尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島沖縄県石垣市鈴木健児撮影)
 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で19日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは13日連続。
 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。」
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 9月19日14:17 産経新聞「安倍前首相靖国参拝を速報 中国共産党系紙
 安倍晋三前首相が首相退任後初めて参拝した靖国神社=19日午前、東京・九段北
 中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は19日、安倍晋三前首相の靖国神社参拝を速報した。中国外務省が昨年、日本の閣僚の参拝について「侵略の歴史に対する誤った態度だ」と非難したことにも言及した。
 環球時報は、安倍氏ツイッターに投稿した参拝時の写真を掲載。中国が「侵略の歴史を反省」するよう日本側に促してきた経緯と併せて伝えた。(共同)」
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 9月19日17:00 産経新聞「韓国通信社、安倍前首相の参拝に「右翼集結で院政か」
 安倍晋三前首相が首相退任後初めて参拝した靖国神社=19日午前、東京・九段北
 【ソウル=名村隆寛】安倍晋三前首相が靖国神社を参拝したことについて、韓国各メディアは19日、聯合ニュースが「日本の安倍前首相、靖国神社を訪問」と速報で伝えるなど強い関心を示した。
 聯合は「安倍前首相が退任から3日で、A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社を参拝した意図が注目される」とし、「保守・右翼勢力を集結し、改憲など未完の夢を果たすための、いわば上王(上皇)政治をする可能性がうかがえる」と指摘。菅政権で安倍氏が「院政」を敷く構えであることを予測した。」
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 9月19日18:00 産経新聞「韓国外務省「深い憂慮と遺憾」 安倍前首相の靖国参拝 メディアは「院政の可能性」
 安倍晋三前首相が首相退任後初めて参拝した靖国神社=8月14日、東京・九段北(桐山弘太撮影)
 【ソウル=名村隆寛】安倍晋三前首相の靖国神社参拝について、韓国外務省は19日、「日本の侵略戦争を美化する象徴的な施設である靖国神社を(首相)退任直後に参拝したことに対し深い憂慮と遺憾を表する」とする報道官の論評を発表した。
 また、聯合ニュースが「日本の安倍前首相、靖国神社を訪問」と速報で伝えるなど、メディアも強い関心を示した。
 聯合は「安倍前首相が退任から3日で、A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社を参拝した意図が注目される」とし、「保守・右翼勢力を集結し、改憲など未完の夢を果たすための、いわば上王(上皇)政治をする可能性がうかがえる」と指摘。菅政権で安倍氏が「院政」を敷く構えであることを予測した。」
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 9月19日21:20 産経新聞「中国・環球時報靖国参拝は右翼への償い」
 安倍晋三前首相が首相退任後初めて参拝した靖国神社=19日午前、東京・九段北
 【北京=西見由章】中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は19日、安倍晋三前首相の靖国神社参拝について「過去長年にわたって参拝していなかったことへの一種の償いだ」とする専門家の論評を掲載した。
 外交学院の周永生教授は同紙に「安倍氏は2013年の靖国参拝以降、中国と韓国から強烈な批判を受けて参拝しなくなったために日本の右翼を失望させた」と指摘。現在は日本政府を代表する立場ではなくなったため、首相辞任後すぐに参拝したと分析した。」
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 9月19日21:54 産経新聞「野党、評価と批判の声 安倍前首相の靖国参拝
 国民民主党前原誠司代表代行=3日、東京・永田町の衆院第一議員会館(酒巻俊介撮影)
 安倍晋三前首相の19日の靖国神社参拝について、野党からは一定評価する声と痛烈な批判が出た。国民民主党前原誠司代表代行は取材に「A級戦犯分祀(ぶんし)の議論につながればいい」と述べた。共産党小池晃書記局長は「過去の侵略戦争に無反省だというメッセージを発信してしまう」と非難した。
 前原氏は「中韓両国の反発や米国の厳しい反応で、行きたくても行けなかったと示すためだろう」と指摘。日本維新の会馬場伸幸幹事長は「英霊に無事に首相を務められたという感謝を伝えたのではないか。菅(義偉)政権で誰もがお参りできる施設にする努力をしてほしい」と要望した。
 一方、社民党福島瑞穂党首は「まだ影響力が大きい段階での参拝は、憲法政教分離の原則からとりわけ問題だ。辞めた後はやりたい放題だ」と断じた。」
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 9月19日21:59 産経新聞「安倍前首相靖国参拝 菅政権への「負荷」避け時期を判断
 東京・九段北の靖国神社を参拝したことを明らかにした安倍前首相のツイッター画面
 「平成25年12月、第2次安倍政権がスタートして1年で靖国神社のご英霊に報告に行ったので、きょうはご英霊に、政権を終えて退任したと報告した」
 安倍晋三前首相は19日、周囲にこう語った。持病悪化で辞任を決める前の8月上旬には、在任中に靖国を参拝するかについてこう意欲を示していた。
 「それは、もちろん考えなければならない」
 それが結局、退任後の参拝となったのはなぜか。安倍氏は退陣表明後の9月上旬には、在任中の靖国参拝を勧められても首を縦に振らず、こう述べた。
 「ここで私が行くと、次の(菅義偉)政権に負荷をかけることになる。それに退任直前に行くと、それは(英霊の追悼目的よりも)かなり自分自身のためということになる」
 日本の領土内にある靖国神社に、外国から「行くな」と言われて日本の首相が参拝できないのはおかしい。戦没者の慰霊、鎮魂はリーダーの責務だという考えは、もともと安倍氏の持論であり信念だった。
 日本と戦争をしていないにもかかわらず中国に便乗して靖国参拝に反発する韓国はともかく、中国要人に対しても安倍氏は直接、参拝の意義や目的などを説明し、議論してきた。
 靖国参拝を毎年続けた小泉純一郎政権で自民党幹事長を務めていたころには、中国の王毅駐日大使(現外相)と激論を交わして言い負かし、最後には王氏がこんな捨てゼリフを残して去ったこともある。
 「(中国の反発は)理屈じゃないんですよ…」
 だが、首相の靖国参拝が国際社会で、実際に政治問題化してきたのも事実だ。25年の参拝時には、中国や韓国だけでなく米オバマ政権もこれを強く批判し、駐日大使館を通し日本に対し「失望」を表明している。
そのとき、米政府による失望表明を主導したのが現在、米大統領選の民主党候補であるバイデン前副大統領だという事情もある。
 安倍氏は今回、自分が在任中に参拝することで、余波を菅政権が被ったり、外交上の手足を縛られたりするような事態は、避けなければならないと判断した。(阿比留瑠比)」
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