🎷122:─1─歴史戦に無能故に惨敗する日本外交。アジアにおける日本の時代は終わった。~No.449No.450 

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 日本国を動かそうとしてるエセ保守とリベラル左派。
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 2024年9月号 WiLL「戦狼外交に一勝でもしたのか
 やられっぱなし日本外交
 中国ブイに囲まれてもだんまりの愚か者外交官たち
 山上信吾  飯山陽
 卑劣な中国ブイ
 ……。
 『逃げる』文化」
 ……。
 日本外交の劣化
 ……。
 日本の外交官はつまらない
 ……。
 のらりくらり答弁
 霞ヶ関のガン
 ……。
 日本は世界に負けている?
 ……。
 飯山 日本はそういう政策を全く行わないため、日本は輸出国としてどうでもいい存在になっていると感じます。
 『日本はすごい国だった』
 ……。
 飯山 さすがですね。日本のほかの外務省職員や外交官は、責任逃れやワインで頭がいっぱいで、その気持ちがないのでしょう。そして、日本は平和であるという安心感からも気の緩みがあります。しかし、今はもう平和ではありません。ここまで世界に舐められてしまっては、今までの甘ったるい外交ではいけないということを認識しなければなりません。
 山上 その通りです。もう日本がアジアで圧倒的に強かった時代は終わりました。
 我々の世代は過去の遺産の上に立っているようなものです。今の日本は情けないですが、台湾の李登輝元総裁は『日本はすごい国だった』とよく言っていました。手出しをすると痛い目に遭うかもしれないという強者(つわもの)感があった。
 そのことは中国や韓国の外交官と会うたびに言われ、二言目には『日本は怖い』。その怖さの要因は、大東亜戦争やそれ以前の日本と彼らの関係からきています。しかし、その遺産も尽きつつあります。
 飯山 だからこそ、弾道ミサイル北朝鮮からだけでなく、中国からも飛んでくる時代にになったのです。
 愛国心は普通
 山上 安倍政権の7年8ヶ月で、ようやく日本も普通の国に戻り、他国に物申せるようになったと思っていたら、先祖返りしている。私は、靖国神社の横を通るたびに、先人はこんあ日本になることを想像していたのかと、つい考えてしまいます。我々の世代、そして若い世代は、敗戦の足かせにとらわれていない。来年で戦後80年です。もうそろそろ乗り越えていかなければなりません。
 2025年は、そういう契機にできればいい。慰安婦問題についても今では日本人だけでなく、米ハーバード・ロー・スクールのマーク・ラムザイヤー教授や韓国の名だたる学者も、いかにもまやかしであったと再考しています。ようやく世界が、変な催眠術から解けつつある。しかし、まだ問題は残っています。徴用工の問題でも強制連行だとか、補償しなければならないという声があります。それを乗り越えつつ、日本としてやるべき外交を進めていくべきです。
 飯山 まさに〝歴史戦〟ですね。
 山上 中東の人から見れば、歴史戦なんてばかばかしいと思うでしょうね。
 飯山 日本の場合、自国を誇りに思うことや、日の丸を掲げて国歌を歌うことが愚かだと言われる風潮がありますが、中東の人たちからするとまったく理解できない話です。むしろ、自国を誇らしく思わないのは。どういうことかと思われます。しかし、それはごく普通の感覚です。
 山上 そう、世界では愛国心を持つことは当たり前なのです。ズレすぎた日本社会の軸を世界基準に戻すべきです。深刻なのは、日本の自称『保守本流』の人たちは、世界基準
で言うとセンターレフト(左寄り)だということ。
 飯山 日本で右翼だと言われる人たちは、世界では中道なんです。しかし、日本にはなんだか改善点ばかりで、このまま落ちていくのかと考えたら、苦しくなってきます。
 ……。
 山上 ……。いまの日本の強みはあります。中東の主要な人物から友人として見られており、誰とでも話せることです。サウジアラビアアラブ首長国連邦、ヨルダン、イスラエル、トルコ、イランなど、どこの国とも関係があります。
 これも、安倍元政権の成果が大きいですね。安倍元首相は中東諸国ともたびたび会談をされました。さらに、『自由で開かれたインド太平洋戦略』や『クワッド』(日米豪印戦略対話)などを打ち出し、世界の信頼を得ました。
 これは近年の日本外交の金字塔です。日本が、インドやオーストラリア、アメリカを引っ張ってきたわけですから、やろうと思えばできるのです。
 ……。」
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 2024年8月19日16:55 YAHOO!JAPANニュース 日刊スポーツ「大久保佳代子靖国神社石柱への落書きに「日本人として憤りを覚えます」防犯性にも言及
 大久保佳代子(2021年9月撮影)
 お笑いタレント大久保佳代子(53)が19日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に出演。靖国神社の石柱に落書きされる事件について言及した。
 【写真】落書きされた箇所がブルーシートで覆われている靖国神社の石柱
 19日午前3時50分頃、靖国神社の鳥居付近の石柱に中国語で「トイレ」「軍国主義」を意味する単語が落書きされた。大久保は「靖国神社だけじゃなく、神社仏閣にこういうことされることは日本人として憤りを覚えます」とコメント。
 靖国神社では今年5月にも同様の事件が起きていたが、再度同様の事件が発生したことに「もうちょっと防犯とかカメラ、警備員さんとか、こんな簡単に落書きされる状況っていうのはどうなんだろうなと思います」と防犯性について私見を述べた。
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 8月19日10:17 YAHOO!JAPANニュース FNNプライムオンライン(フジテレビ系)「「屈辱的、許せない」靖国神社参拝客から怒りの声…「トイレ」「くそ」「軍国主義」「死ね」と中国語で落書き
 靖国神社でまた落書きが見つかりました。
 石柱に黒い塗料のようなもので「軍国主義」「死ね」などと書かれていて、参拝客からは怒りの声が聞かれました。
 【画像】「トイレ」「くそ」「軍国主義」「死ね」と落書きされた靖国神社
 19日午前4時前、千代田区靖国神社で、入り口近くの社号標と呼ばれる「靖国神社」と記された石柱に「落書きがされている」と神社の職員から110番通報がありました。
 警視庁によりますと、落書きは黒い塗料のようなもので書かれていました。
 文字は漢字で「トイレ」「くそ」「軍国主義」「死ね」と書かれています。
岐阜から靖国神社を参拝しに来た男性は「戦争で亡くなった我々の先祖や御霊がまつられている神社に落書きをするとは許せない」と怒りをあらわにしました。
 また、男性は、規制線で通れなかったため「どうしても参拝したいので別の入り口に回る」と話していました。
 通勤で毎日、靖国神社の前を通るという男性も、落書きについて「屈辱的」と話し、「神聖な場所でこのような事をするのは許せない」と憤りをあらわにしました。
 神社で警察が鑑識作業を行うという「異様」な光景に、道行く人は写真を撮るなどしていました。
 靖国神社を巡っては、今年5月、同じ場所の石柱部分に赤いスプレーでアルファベットで「トイレ」と落書きされた事件があり、犯行の手助けをしたとして中国人の男1人が逮捕・起訴されているほか、警視庁公安部は、中国に出国した実行犯の中国人2人の逮捕状を取り、指名手配していました。
 フジテレビ,社会部
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 政治家や官僚の媚中派護憲派・反自衛隊派、反米派・反安保派は、中国共産党の恫喝や威嚇に恐怖して脅え小声で「遺憾」と発言するだけで否定も批判・非難もせず、日本の国益より中国の利益の為に活動して逃げている。
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 新保守の安倍晋三元総理は、日本を立て直し世界で日本の地位を上げようとしたが、志半ばで暗殺された。
 自民党や自称保守を名乗る政治家や官僚には、覚悟持って、故安倍元総理が進めていた天皇の為国の為、世の為人の為の志を受け継いで行動する者は極少数に過ぎない。
 特に、外交官僚や財務官僚などの霞が関官僚にそれが言える。
 そうした高級官僚を量産しているのがマルクス主義的メディアと教育である。
 日本を動かしているのは、エセ保守とリベラル左派である。
 彼らは、安倍晋三元総理が現職時代に行った対中国の地球儀的積極外交を猛攻撃していた。
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